家づくりのリアル 住宅ローンってどうやって選ぶの その1
2025年02月26日
家づくり、まずは資金計画から!住宅ローンの賢い選び方
こんにちは。タマゴグミのいてです。家づくりのリアルの録音をしました。
一番下にリンクを貼りましたので、お時間のある時に聞いてください。
さて、今回もAIに紹介文書を作ってもらいました。
AIさんの文書は、ちょっとやらせっぽいですが要点をしっかりとまとめてもらっています。
音声はちょっと、という方はこのブログをお読みください。
それではどうぞ!
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こんにちは!前回の相続のお話、いかがでしたでしょうか?
その後、多くの方からご相談をいただき、改めて相続の難しさを実感しました。焦らず、少しずつ進めていくことが大切ですね。
さて、今回はついに家づくりのお話!…と思いきや、まずはん「資金計画」です。
資金計画の第一歩:自分たちが使える総額を知る
資金計画の第一歩は、自分たちが一体いくら使えるのかを把握することです。
- 現在の貯蓄からいくら使えるか
- 銀行からいくら借りられるか
この2つを合計した金額が、家づくりに使える総額となります。
頭金について
頭金は多ければ多いほど安心ですが、無理をする必要はありません。私がおすすめするのは、「1年間生活できるお金は残しておく」こと。具体的には、300万円~400万円程度です。
もし、それを確保した上で頭金が出せない場合は、頭金ゼロでもOK。もちろん、100万円程度はあった方が理想ですが、無理は禁物です。
住宅ローンの種類と金利
住宅ローンには、大きく分けて以下の3つの金利タイプがあります。
- 全期間固定金利:金利がずっと変わらないタイプ。
- 固定金利期間選択型:一定期間、金利が固定されるタイプ。
- 変動金利:金利が変動するタイプ。
一般的に、金利が高い順に「全期間固定金利」「固定金利期間選択型」「変動金利」となります。
現在の金利相場は以下の通りです。
- 全期間固定金利:1.7%程度
- 固定金利期間選択型(10年):1%前後
- 変動金利:0.55%程度
ただし、変動金利は今後上昇する可能性が高いと言われています。過去には4%になった時期もあり、今後の金利動向は誰にも予測できません。
住宅ローンの選び方
現在、最も使用されているローンは変動金利ですが、リスクも伴います。そこでおすすめなのが、「固定金利期間選択型」で様子を見ること、または「フラット35」を利用することです。
フラット35は、条件を満たせば当初5年~10年の金利が大幅に下がる場合があります。
固定金利期間選択型を選ぶ場合は、期間終了後に再度借り換えを検討する必要があります。借り換えをしないと、金利が高くなってしまう可能性があるからです。
銀行との交渉
住宅ローンの金利や保証料は、銀行と交渉することで下げられる場合があります。信用できる人に相談し、交渉に臨むことをおすすめします。
まとめ
今回は、住宅ローンの金利についてお話しました。次回は、住宅ローンの借り方について、さらに詳しく解説していきます。
家づくりは、人生の中でも大きな決断です。後悔しないためにも、しっかりと情報収集を行い、信頼できる専門家のアドバイスを受けながら、慎重に進めていきましょう。